福島県立小野高等学校バスケットボール部による番組のタイトルコール。↑
演劇に出演したくれた熊耳さんって演劇部とバスケ部とかけもちだったんだね。↑
ときめきうつくしま
司会の岩田雅人さんと増井里加さん↑
小野町といえば「小野小町」!
小野小町生誕の地モニュメント↑
小野小町の父・小野篁(たかむら)館跡↑
小野小町の母・愛子(めづらご)の墓↑
愛子を祀る「珍敷神社」近くの鬼石↑
そして、小町ゆかりの「小町温泉」
小町温泉 廣太屋のお風呂(当時)
座長(当時38歳)の二瓶です。
二瓶:「地域でオリジナルの物語を創るという事は、自分達が何者であるかを知る事」
こまち座の前身?劇団ROU。小野町商工会青年部が平成4(1992)年8月、当時毎年開催していた青年部単独の夏祭り:サマージャンボリーで寸劇を披露。平成5(1993)年8月にも同様に寸劇を上演し、「劇団こまち座」結成のきっかけとなった。
第1回公演 「俺達のこまちに乾杯!」
第3回公演 「夢の扉を開けたとき」
第4回公演 「テレフォン」
岩田:
「結構奥が深いですね。『自分達は何者であるか』ですか…」
増井:
「今回の第6回公演は小野町に実際にあった『町立高校』を題材にしているんです。」
今回の公演には、地元「福島県立小野高等学校」の生徒さんも出演してくれる。小野高校は「町立高校」の協力校でもあった。
「福島県小野産業高等学校」これが、実際の町立高校の正式名称だ。現在のJAと商工会の場所にあった。
小野産業高校が14年の歴史を閉じ廃校した後、校舎の隣に町民プールができた。私達は子供の頃、泳ぎながら校舎をいつもながめていた。
クロールの息継ぎのたびに目に入ってきた校舎…とても懐かしい。
小野高校演劇部の練習風景
演劇部部長の吉田惠子さん。
「こまち座から誘いがあったのと、顧問の先生もやってみなさいって言ったので今回みんなで参加しました。」
演劇部員の熊耳里佳子さん。
「実際に町立高校を知っている年配の人達に伝わるようにリアルに芝居をしたいです。」
公演の会場となる200席ほどの小ホールがある「小野町勤労青少年ホーム」
病院の診察室の場の練習風景。第2回公演の主役だった西牧くんも応援にかけつけて代役をかってでた。
オープニングのシーン。台本を離したてなので、どまつく。
真剣な表情で見守るスタッフ
こまち座・斎藤直美さん。
「大道具さんがサッシ屋さん(本当は建具屋さん)とか、本物のプロなので、すぐにセットができてすごいと思いました。ある意味でプロ集団なんですよね。」
朝の登校風景のシーン↑
留学生役で登場するダルシー(小野町にアメリカからきている英語の先生)がやってくる。
こまち座初の外国籍者出演。チョイ役もあるのでその気があれば、誰でもステージへ
←こまち座・先崎宏之さん
「なにものにも替えられない想い出が残るのが、こまち座公演の楽しみ」
演劇部員の会田貴江さん→
「こまち座の人達は年上の感じがしない、わきあいあいとやっています。」
喜んでいいのか、悲しむべきなのか(笑)
セリフのでてこないケンに、手招きする田中先生。理事長室のシーン。
←こまち座・渡辺幸弘さん
「いつも一人で仕事をしているので、みんなで何かをつくりあげる作業というのはすごく貴重で楽しみです。」
二瓶:
「技術は都会にある。でも、感性とハートは地方のもの。
地域ではぐくむセンスを大切にし、みんなに新しいステージを提供していきたい。」
小野高校演劇部の1年生の二人が、「いんふぉめいしょん」のタイトルコールをしてくれました。↑
「劇団こまち座は、うつくしま未来博でも公演する予定です。」
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